皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年中はお世話になり、ありがとうございました。

今年一年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように、冒頭、お祈り致します。

昨年は、コロナ禍という状況下で、我が国を取り巻く雇用環境が大きく転換しました。

テレワークが進展したことで、純粋な業務のアウトプットで正当に評価される世の中に変わってきていると感じています。

どういうことかというと、これまでの日本の企業は、「社内での根回しの上手な人」、「会議での声が大きい人」、「上司にごまをする人」のような、業務以外の部分で、社内評価されることがあり、「おとなしい人」や「おべっかをつかえない人」は不利だったかもしれません。

しかしながら、コロナ化でテレワークが進展すると、上司は、部下の純粋な業務のアウトプットでしか評価できなくなるので、ある種、公平・公正な評価に繋がるのではないでしょうか。

つまりは、当たり前のことを、当たり前にこなすことができる人が評価される時代になってきていると考えます。

皆様もぜひこのことを意識して、令和3年も共に頑張りましょう。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

梶岡 博樹