皆様、おはようございます。

茨城県守谷市の梶岡博樹です。

今日からシリーズで、人材紹介のメリットについて解説したいと思います。

先日、人材紹介と人材派遣の違いについて解説しておりますので、こちらもあわせてお読みください。

人材紹介と人材派遣の違いはこちらをクリック

人材紹介というのは、転職エージェントを活用して、正社員等の直接雇用で雇用される就業先を探すサービスです。

応募の段階で、人材紹介を使うメリットが多く見受けられます。

仮に、ハローワークなどの求人から、転職エージェントを使わずに、応募をすると、エントリーの段階から選考フローに乗ることになります。

逆に、転職エージェントを活用すると、転職エージェントが間に入ることにより、転職エージェントと一緒に職場を見学して、応募の意思があれば、そこから初めて選考フローに乗ることになります。

つまりは、転職エージェントを使わない場合は、求人票のみの情報・口コミ・評判などから、応募先を調べて、その情報源のみで応募をすることになります。
このことを、求職者はギャンブル応募と呼ぶようです。

翻って、転職エージェントを使う場合は、求人票からはわからない、社風・具体的な業務内容・人間関係等々を転職エージェントが保有する企業情報を知ったうえで、納得の上、応募が可能となります。

アメリカと違い、日本の転職市場においては、誰しも転職回数はなるべく少なくしたいという考えがあります。
入社してみたら、実際のイメージと違ったということで、早期退職をしてしまうと、企業もご本人も誰も得をしません。
そこで、企業と人材のマッチングの精度が、転職エージェントの力量となってきます。

今回は、人材紹介のメリットの1回目である応募編を解説しました。

それでは今日はこの辺で。

梶岡博樹